ＴＫＣワンポイント・和食の作法、9つのＮＧマナー集

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和食の作法


間違えやすい
9つのＮＧマナー集


年末年始は職場の忘年会や取引先の方との食事などで、和食を食べる機会も多くなります。そんなとき、作法やマナーに自信がもてれば安心です。9つの“間違えやすい”ＮＧマナー集を紹介します。



一　強すぎる香水

和食は香りも重要な要素。大ぶりの指輪やブレスレットも高価な器に傷つけることがあるので控えます。




二　割り箸をお膳の上で割る

ヒザの上で横にして上下にして割ります。左右に割ったり箸先をこするのもＮＧです。




三　料理に手を添える“手皿”


箸でつまんだ料理に手を添える“手皿”は一件上品に見えますが、マナー違反。手の平サイズの子皿は持ちます。




四　真ん中から食べる“畜生食い”


料理を器の真ん中から食べるのはＮＧ。箸から手をつけるのが作法です。





五　箸を逆さにして取り箸にする


箸の上のほうは手で持っていた場所なので、キレイではないとされています。取り箸を用意するか「じか箸で失礼します」とそのまま使うのか正しいマナー。





六　果物の種や皮を散らばせておく


果物の種や皮は見ぐるしくならないよう、一箇所に寄せ集めるようにします。魚の骨も同様。





七　お椀のフタを裏返して閉じる


フタを傷つけてしまう可能性があるからです。同じ理由で、食器を重ねるのもマナー違反です。





八　背中を丸める“犬食い”


器を置いたまま背中を丸めて食べるのは見苦しいものです。





九　口の中のものを指でつまみ出す


口に残ったものや歯にはさまったものは箸先で取るのがマナーです。




＊他にもたくさんありますが、すべては、素材を育ててくれた人、料理を作ってくれた人、一緒に食べてくれる人に「感謝と敬意」を持って食べることがが一番のマナーとなります。












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